ボッチチェルリ 模写     1968年   F8号(38.0×45.5)            次の絵→

油彩を始めてから半年後に描いた絵で、このHPでは最も初期の絵です。このころ抽象画を描く一方、名画をいくつも模写していました。「肌色」が油絵具にはなぜ入ってないの?と考えたほど、全く何も分からないまま、爪や指まで使って苦労して描いたのが懐かしい思い出です。色の出し方を自分なりにいろいろ発見することもできました。